おやつの与え方はこどもの将来の健康へ影響する
子供にお菓子をあげていますか?
「3時のおやつ」
なんて言葉があるように、おやつを食べるのが当たり前かのようですね。
スーパーのお菓子コーナーを見てみれば、子供が欲しがりそうなパッケージで購買意欲を駆り立てていますね。
「ママー!これ買ってー!」
と言われた経験がある方はとても多いのではないでしょうか。
実際、子供におやつをあげていない家庭はごくごく少数ではないかと思います。
ただ、将来的な生活習慣病のリスクを考えると
おやつの与え方というのは早いうちから考えておく必要があります。
与えないほうがよいおやつ
おやつはどういうのを選んだほうがいいのかわからないというのが正直なところだと思います。
種類が多すぎてどれを選んだほうがいいかはわかりません。
シンプルにこれだけ考えてみてください
甘いものは避ける
理由は
砂糖が多く含まれている
人工甘味料が含まれている
なぜ甘いものを避けたほうがいいか
砂糖などが含まれているものは血糖値の上昇を招きます。
その上がった血糖値をさげるよう体は反応します。
お菓子に含まれる砂糖の量は多く、血糖値は一気にあがり、急激に下がります。
この乱降下はイライラしたり、癇癪(かんしゃく)のもととなります。
また、余分な糖分は脂肪に変わりやすいため肥満児へと導いてしまう可能性大です。
安易におかしを与えないことは
その子の将来の健康を守ることにつながっていきます。
それぞれの家庭でのおやつの与え方については
一度検討されてみてはいかがでしょうか?