価値観の転換
「価値観」
これからの時代を過ごすうえで考え直していく必要があるテーマだと思います。
今「ミニマリスト」「習慣」「片付け」をキーワードにした本が山のようにたくさん出版されています。
なぜこういった内容の本があふれているのか、そして社会に受け入れられつつあるのか
徐々に価値観を見直している人たちが増えていることが一つの要因になっているようです。
昭和の時代は 「モノ=幸せ」 が成り立つ時代でした
家にテレビがある、車がある、洗濯機がある...
モノがあることが幸せを表すいわゆるバロメーターになっていたようです
では、今の時代ではどうでしょう?
各家庭にはテレビは複数台、車は一人に一台
昔に比べればモノの数は圧倒的に増えているように思います。
かといって昭和時代に比べ何倍も幸せかというとそうとは思えません。
「モノ≠幸せ」→「幸せ=〇〇?」
いまあらゆる人がモノに代わる何かを探し、見つけ、提案しているのだと感じます。
いままでは隣の人、身近な人、メディアが幸せの形を提案してくれていました。
つまり、昭和時代は国民全員が同じ方向見て、同じ幸せの形を目指していた時代ともいえます。
平成はその名残を受けながらも新たな価値観を探しもがいた転換点(ただ30余年は長すぎかも・・・)
これからの時代には各個人が考えないといけないのかもしれません。