もーまんたい

ミニマリスト思考のパパ/理学療法士

こどもを中心においたときに考える働き方

新年があけて半月となりました。

仕事柄、たいして年末年始に休みがあったわけではないのですが、

最近だんだんと仕事のエンジンがかかってきたところです。

子供も保育園にいつも通り登園するようになりました。

 

こどもが家にいる間、こどもは休みが多くていいなーなんて羨ましく思うのと同時に、ふと考えてみたことがありました。

 

それは

「働き方を子供の休みに合わせることはできないのか」

ということです。

 

昨今働き方改革なんて言われて久しいですが、

生産性の向上労働時間の短縮

なんてのが主体に置かれて考えられているように思われます。

 

そこで今回は子供を主体にしたときにどういった働きかたになるのか考えてみました。

 

まず第一に

・基本的に土日、祝日は休み

 かつGW、お盆、年末年始、

 さらに春・夏・冬休みといった期間に長期休暇がとれる

 子供と同じ時間を共有するうえでは同じ日に休むことは外せません!

 

二つ目に

・就業時間をフレキシブルに変更でき、

 月の総労働時間が既定の労働時間に達すればよい

 朝早く出勤して夕方子供が帰る前に家事を済ませて、夕食はゆっくり過ごす

子供の部活動や習い事の送迎のために仕事の終了時間を調整できる

など、その日その日の用事に合わせた始業と終業時間を選ぶことができると

あらゆるイベントに備えることができるのではないでしょうか

 

三つ目に

・こどもを職場に連れてくる、在宅ワークOK

 働く場所に縛られなければ、住んでいる場所、地域にかかわらず仕事を選択できるのでと考えました。 

 

こんなことができる職場というのは

日本全体の職業のうちどのくらいの割合なんでしょうか?

大手IT企業では導入されているなんてニュースや知り合いから聞くことはあります。

 

 

ただ次のように発想を転換してみると面白いのではないかと思います。

「労働の報酬=結果、成果」

 

つまり労働時間に対して報酬が支払われるのではなく、

行った業務内容に対して報酬を支払うような体系になると、

どこでどのくらいの時間働いていようが職場に束縛されることは減るのではないでしょうか?

 

実際問題としてどうやって成果を評価するのか、それに対する報酬をどのように決めるのかといった問題は大いにあるとは思います。

 

まずは大手IT企業のような職場環境が当たり前になると子育て世代にとって

より働きやすい時代になっていくのではないかなと考えてみた次第でした。

 

今日は理想論を大いに語ってみました。